精神が安定しない

先日、石原くんがツイ消しをしました。

 

現在の最新ツイートの日付は2015年6月4日。

 

ドリフェス!プロジェクトのキャストが発表されたのは2015年10月10日。

 

丁度丸々石原くんがドリフェスに関わっていた約3年半分のツイートが削除されてしまいました。

 

まず一言言わせてください。

 

 

まじで、ほんとに、本当に、ほんっっっとーーーーーに馬鹿か(泣)


え、なんで消したの、なんで?ほんまにわからん…むり…
石原くんがなんのアプリ使ってるかは知らんけど、消すならいっそのこと全部消してよ…
なんで2015年より前のツイートは残すの…
完全にオタクの被害妄想やけど意図的にドリフェスの期間だけ消された気がするじゃん…

ドリフェスがファ…を迎えてもずっと好きだし、ずっとずっと応援してくって決めたけど、それってこういう風に全部なかったことにされても納得してついていくってことなんかなって思うとめちゃくちゃに苦しい。

今までもツイ消しはあったけど今回のはそれとは違う。
本当にこの3年半だけがぽっかりなくなっちゃった。

武道館が終わった後のツイートも、

DDKFメンバーとのしょーもないやりとりも、

最近はめったに言わなくなったけどお手紙ちゃんと読んでますありがとうのツイートも、

ツアーが一公演終わるごとにしてた意味わからん奇声ツイートも、

昼食はきゅうりツイートも、

昔はたまにあげてた自撮りツイートも、

奏くんのお誕生日の日にしてたツイートも、

全部全部消えてしまった現実意味がわからなすぎる。

 

多分ツイ消しの理由は元号が変わるから心機一転ということでしょう。
本人からしたらたかが自分のツイートって思ってるだろうし、ツイートが消えたぐらいでこの3年半がなくなるわけじゃないって思ってるし、そもそもツイ消ししたくらいでオタクがこんなに騒いでるってこともわかってないかもしれない。
けど石原壮馬がドリフェスというプロジェクトで天宮奏と生きてきたこの3年半が、その時何を思って、何を感じていたかっていう過去が全て消されてしまった。
それでも本人は目に見えるものが消えたところでって思ってるかもしれない。
こんなこと言いたかないけど、あなたが普段あんま口に出さないから目に見えるものに縋らないとオタクはすぐ情緒が崩壊してしまうんやーーーーー。


今までちょいちょいツイ消ししても、

2週間くらい音信不通になっても、

左手の薬指に指輪してても、

インスタの投稿の文章だけ突然消しても、

ストーリーあげたと思ったら秒で消されてても、

予告なしに突然インスタライブ始めても、

インスタライブのアーカイブ全然残してくれなくても、

3.5以降全くと言っていいほどドリフェスの話をしなくなっても、

上映会がいつ開催されたか把握してるのかどうかすらわからなくても、

全部「可愛い~」で流してきた(ダメなオタクなので)。
けど今回ばかりは可愛いからといって流せない…。

 

武道館の円盤でちょっと回復してたけど、今回のことでまた石原くんにドリフェスの話をするのが怖くなってしまった。
多分というかほぼ確実にオタクの被害妄想で勘繰りすぎってわかってる。
けど本当に情緒が安定しないオタクなので石原くんの本心がわからんくなる。
ツイ全消ししてまだ一回もツイートしてへんくせに、飲み会の動画ストーリーにあげてんちゃうぞとキレてしまう(ダメなオタクなので)。
なら推すのやめろと言われるのが正論かもしれんが、ストーリーに映ってる石原くんにまた「可愛い~」となってしまう(ダメなオタク)。

 

結論として石原壮馬は多分変人なので彼の考えていることは誰にも理解できない。
"石原壮馬だからしょうがない"と言われたらそれまでで理解もできるけど納得はできてない。

 

こんなことをぐずぐずと書きながらもわたしは石原くんを推すのをやめられないし、これから先も彼の気まぐれに振り回されていくのでしょう。
あーーーー、今日も石原くんが元気でありますように(大の字)

ドリフェスとセンターと弱いオタク

 

 

初めまして。ドリフェスのオタクです。読んでくれている人がいるかはわかりませんが、武道館ライブから一週間経った今だいぶ気持ちの整理がついてきたので流行りのはてなブログを初めて書いてみようと思います。だいぶ痛いオタクなので自己満のおセンチポエムですが、我慢できる方読んでいただけると幸いです。


1.ドリフェスとわたし
2.光だけじゃなかった話
3.ALL FOR TOMORROW!!!!!!!
4.MCに思うこと
5.まとめ


トチ狂った感想やバカみたいなことはTwitterで散々言っているので、今回は少しばかり真面目なことを話します。
どちらかというと3次寄りで、石原のオタクなので意見が偏っている点に関してはご容赦ください。
最初に言っておきますが、とりあえずめっちゃ長いです。こいつ大して知らないくせに知ったような口きくなと思う方もいるかもしれませんがその辺は勘弁してください。知ったように語りたくなってしまうのはオタクの性です。
前置きが長くなってしまいましたが少しでも共感していただけたら嬉しく思います。

 

 
ドリフェスとわたし

 わたしがドリフェスを初めて認識したのはアプリの事前登録でした。ニコ厨あがりのわたしは秋赤音さんが原画担当をするということで、その時は「へ~こんなんやるんや~」くらいの認識でした。そして多分事前登録も特にしなかった気がします。

それからアプリが配信されて、やばいアプリが配信されたぞ!というのがTLに流れてきました。男の子たちがプレーヤーが飛ばした服を着て歌って踊るおもしろおかしい変なアプリ。最初にそんな印象を抱いてしまって結局インストールはしませんでした(今思うとこれ褒めてる)。

それからアニメの放送が始まりました。わたしはそれすらも知らなくて別ジャンルで必死にオタクをしていました。するとある時から「佐々木純哉」の画像と「みぞたく」というワードがTLに頻繁に流れてくるようになりました。犯人は高校時代からのオタク友達某S氏(富田のオタク)でした。S氏とはバイト先も同じで頻繁に顔を合わせていたこともありまんまと布教され、ある日S氏と遊ぶまでにアニメを3話くらいまで観ていった記憶があります。あまりにもS氏が佐々木純哉を連呼していたことと、佐々木純哉の顔面の良さに1話でもう名前を覚えました佐々木純哉(しつこい)。

元々わたしは所謂アイドル育成ゲームというものが大好きで、そういったコンテンツをいくつか通ってきていました。さらに昔から生粋のアニメオタクで、歳を重ね乙女系レーベルにも手を出したわたしは、声優さんのイベントにも参加する系のオタクです。そんなわたしがドリフェスアニメ1話を観た感想「えっっ、待って…おい沢村大丈夫か……これはあかん…」でした(失礼)。これに関しては初見で多くの人が思ったことだと思います(失礼)。まあそんなことを思いつつも1話最後の純哉くんの「イケるっしょ☆キラッ」でまんまと落ちます。そして例のごとく赤い元気なアホワンコが好きなので天宮奏を当然のように推すことになります。奏くんアホかわいい。
当時はチヅの演技が一番気になっていたけど、今改めて観ると天宮奏もまあまあなんですよね(失礼)。そんなこんなでアニメをすぐに観終わりS氏に報告。すると同じく声優オタクのS氏、中の人を猛烈にプレゼンしてくる。みぞたくを猛烈にプレゼンしてくる。確かにイケメンで、わたしがどえらい好きなタイプの顔面である。でもその輝くイケメン達が並んでいる中でわたしが目を奪われたのは猛烈にプレゼンされたみぞたくではなく、5人の真ん中にいるまだどこか垢抜けきっていない石原壮馬くんでした。そこからすぐにキャストのTwitterをフォローし、公開されているMVを観てとにかく顔と名前を一致させました。でもそれだけでした。アニメを観てキャラは大好きになったし、キャストさん達も可愛くて好きになった。でもそれだけだったんです。その時点でもわたしは他のジャンルで必死にオタクをしていました(殴りたい)。アプリもやったけどなんだか続かなくて放置状態(殴りたい)。


 そこから時は流れ、2017年9月30日ファンミ03。S氏に誘われて初のイベント参加です。会場に向かいながら「やばい~!将煕くんの夢女子なったらどうしよ~!」と頭の悪い会話をしていたことを覚えています。そして開始5秒で案の定将煕の夢女子になるオタク二人。チョロいオタクです。みぞたく呼びが琢矢になる、壮馬くん呼びが壮馬になる。イキリオタクあるあるですね。
あと個人的にすっごく失礼な話なのですが、わたし自身やっぱりキラキラしている男の子が好きで、どちらかというとKUROFUNEにそこまで思い入れがなかったんですね(曲は好きでした)。特に株元英彰さん(以下株さん)のことは本当にほとんど存じ上げなくて…。クールな大人な人だと思っていたらもう、ほんとに、めっちゃくちゃ可愛く笑う人だなと…!そこから一気に落ちました。生で彼らのステージを見て正気でいられるわけがなかった。
まんまとドリフェスの世界に転がり落ちたわたしはS氏に誘われツアー大阪に参加。スタンディングだったこともあり、あまりにも近くで彼らのキラメキを浴びてしまい気が触れるオタク。どうにかしてもう一度彼らに会いたいと必死になっていたところ、ツアー横浜で機材席解放のお知らせ。すぐにS氏と行くことを決めました。その時まだツアー愛知のチケットもとれたのですが、S氏の都合が悪くドリフェス関連のフォロワーさんがほとんどいなかったわたしは一人で参加する勇気がなく泣く泣く見送ってしまいました。このことを冗談抜きに一生後悔し続けると思います。行けるときに行かなきゃダメ、ほんとに。

 そして迎えたツアーファイナル横浜。夜行バスで向かい、海風が吹くパシフィコに早朝から並びました。2月です。リアルに死ぬかと思いました。無事に壮馬のアクスタもゲット出来て満足。
そして開演。席は3階席の後ろから2列目くらいでした。電池を買い忘れたと騒ぐわたしに電池ありますよと声をかけてくれた純哉くん推しのお姉さんありがとう。案の定ほとんどステージは見えないので雰囲気とモニターで楽しむしかない。それでもとにかく会場全体がキラキラしてる!楽しい!ひたすらに!シンメのオタクであるS氏がSymmetric loveが流れた瞬間横でめちゃくちゃ泣いていたことを忘れない。
詳しい感想は書いていたらもうキリがないので印象的なことだけ。なぜだかわからないけどユメノコドウあたりから涙が止まらなくなりました。壮馬のロングMCの時に壮馬に拍手したいと言ってくれたとみー本当にありがとう。あの時の壮馬のちょっと泣きそうな笑顔をわたしは一生忘れない(幻覚だったらごめんなさい)。次のお知らせなかったね~などと呑気に言いながらS氏と帰路につきました。そしてツアーは終わり、わたしはドリフェスに一生ついていくと決めました。

 そして迎える2018年3月5日。お昼頃に公式Twitterからアプリの終了が知らされました。その日は夜の生放送まで気が気じゃなくて、無駄に買い物に行ったりして時間を潰した。どうにか冗談であってくれとフォロワーさんと励ましあった。そして放送が始まると予想の500倍空気が重い。これはやばいぞガチのやつだと察するオタク。なによりいつも笑顔のダブマスが一切笑わない。本当にやばい。そして本人達から告げられる活動の区切り。7人の真ん中に座って一番大切なことをしっかりと前を向いて伝えてくれた壮馬。みんな言葉を選んで「終わり」とか「最後」とかを言わないようにしてくれていたように思います。武道館ライブやアルバム、円盤の発売が発表されたけど、そんなのいらないから終わらないでと必死に願うしかありませんでした。放送中は涙もでなかった。その後に地元の友達と約束があって、待ち合わせに向かう途中の夜道で一人で急にぼろぼろ泣いた。次の日になっても涙が止まらなかった。しばらくドリフェスの曲を聴けなくなった。

 でもまあそんなことばかり言ってられないし、ハッピーお花畑オタクなのである程度すれば悲しい気持ちを残しつつも日常に戻っていました。次にしたことといえばとにかく布教!パシフィコが埋まったといえど、失礼を承知で武道館が到底埋まるとは思えませんでした。一人でも新規を連れて行かなきゃ…!という使命感に駆られ、とりあえずアイドルコンテンツが好きで俳優さんが好きなオタクに声をかけまくる。1人武道館に来てくれることになった(Iちゃん)。前から別ジャンルで繋がっていてアイドルと俳優さんが好きな仲のいいフォロワーさんに2ndアルバムとファスライの円盤を押し付けた。武道館に来てくれることになった(Hちゃん)。2人の新規を獲得し、あとは武道館を迎えるだけ。



光だけじゃなかった話

ここで書くべきことじゃないかもしれません。でも自分の気持ちの整理のために書きます。全然読み飛ばしてもらって構いません、むしろ読まなくていいです。

 ある日たまたま、本当にたまたまドリフェスのアンチ掲示板を見つけてしまって、やめておけばいいのに怖いもの見たさで見てしまうんですよねわたしという人間は。そしたら信じられないくらいキャストさんや公式のことが書かれていたんですね。わたしの周りはお花畑のオタクが多くて(褒めてる)、キャストさんに対しても公式に対しても全然悪い感情を見せる人がいませんでした。もちろん隠しているだけかもしれませんが。
わたし自身基本Twitterから情報を得るタイプのオタクなので、そこからの情報が全てでした。だからわたしは今までドリフェスは光のコンテンツで、他のファンもそう思っているはずだって疑いもしなかった。けどそこにあったのは光なんかじゃなかった。光のコンテンツの裏に隠れた、わたしが今まで見ないようにしてきた部分が集まってて。今思うとどんなコンテンツにもそういう側面はあって当然なんですが本当に耐えられなかった。
詳しい内容は書かないけど、自分の推しが、大好きな人達が見えないところで叩かれてて、いっぱい悪口を書かれてて本当に悲しくてしんどくて信じられなかった。でも単純なわたしはそれを多少真に受けてしまって、今まで考えないようにしていたこととも辻褄が合ってしまうような気がしてすごくすごく不安になってしまったんです。あれだけ毎日楽しくて、推しを見るのが幸せで、でも本当はみんなドリフェスをやりたくないんじゃないか?ツアーで終わっておきたかったんじゃないか?もっと役者の仕事に専念したいんじゃないか?って考えるようになってしまったんですね。そんな気持ちを抱えたまま武道館までの日々を過ごしました。


ALL FOR TOMORROW!!!!!!!

不安な気持ちを抱えながらも武道館の日はやってきます。あと半年くらいあると思ってたのに過ぎてみればあっという間でした。
少しだけ感想をかいつまんで書かせてもらいますね。

1日目
 
夜行バスで向かい、7時頃に武道館に到着するも既にすごい人数が並んでいました。乗り遅れたと早くも後悔する。朝新幹線で来るはずだったIちゃんと連絡がつかなくなり、鬼電すると案の定寝坊でした(笑)昼頃にIちゃんと合流し、なんやかんやすぐ夕方になりライブが始まりました。
 ほんっっっとーーーーーーにずっとずっと叫んでた。ありえないことにアリーナの最前をゲットしていたので視界を遮るものがないのがこんなにも幸せなのかと実感しました。初参戦のIちゃん(特撮組推し)が戸谷氏にファンサをもらいひっくり返る。念願のヴァンロとクールプリースト衣装に加え、いつもの500億倍エロい推しに過呼吸を起こしかけるわたし。何度も目の前に来てくれる推しが全く下を見てくれない。好き。その時ドリカペンラにシューティングスターの奏くんを仕込んでいたわたしは壮馬がソロでシューティングスターを着て出てきた時、本気でわたしが飛ばしたドリカだと思いました(限界オタク)。
 なによりも一番嬉しかったのは、あれだけ心配していた武道館にこれだけの人が集まったこと。初めてドリフェスのイベントに参加した人?という質問にあれだけ沢山の手が挙がったこと。本当に本当に嬉しかったです。
 いろいろやばすぎたけど、まだ明日もあるし!と持ち前のポジティブさで1日目は少しだけ泣いてしまいながらもなんとか耐えました。

2日目
 
朝からホテルのバイキングで気合いをいれたわたしとIちゃんは昼前に会場へ。2日目のみの参加であるS氏とHちゃんと合流し、交換やらフォロワーさんに会っていたらあっという間にライブ。ほんとに現場での時間体感速度が狂っている。
まだ明日もあるし!と耐えた昨日とは違って一曲目から泣き崩れるワイ。引くくらい延々と毎曲泣き続けるワイ。全部の曲が 生で聴けるのはこれが最後なんだ って思ってしまうと涙が止まらなかった…。ほんとにずっと泣き続けてるから隣のいつき推しの方に迷惑だったかもしれない…ごめんなさい…。MCで笑わせてくれる7人に感謝しかない。GO TOMORROWが終わってシンアイのイントロが流れた瞬間、最後の曲だってわかってたから思わず「嫌だ…」って口に出してしまった…。まじで体感は5秒だった…。
パシフィコの時にもあったことなんですが、最後に追い出し曲として流れるALL FOR SMILEを観客みんなで合唱しました。みんなもそうだったかはわかりませんが、この歌が7人に届いていたらまたステージに出てきてくれるんじゃないか。と思って泣きながらも周りと一緒に必死に歌いました。結局その思いは叶わず会場に「本日の公演は終了しました」というアナウンスが流れ、係員の人達が観客を出口に誘導し始めました。本当に終わってしまったんだとわたしはその場から動けずにいました。周りの人達も同じような状況の人達が多かったような気がします。ですがアナウンスが流れた直後に客席から「ありがとー!」という声がたくさんあがりました。14人はもうステージには現れてくれなかったけど、最後まで客席から声があがったこと、みんなで14人に拍手できたこと、改めてドリフェスのファンの人達を好きになりました。
わたしたちの歌がステージの裏まで届いていたことを将煕が翌日のツイートで伝えてくれて、無駄じゃなかったんだって思いました。わたしたちの想いは届いていたんだって知ることができました。ありがとう。



MCを通して思ったこと

 株さんが喋り終わった後泣いてしまって、それを見て公人くんが泣いてしまって。KUROFUNEのお兄さんたちはしっかりしてるけど、本当にアツい人たちだから泣いてくれるだろうなとは思っていたけど実際に目の前で泣かれたら本当にダメだった。わたしの涙腺が更に馬鹿になった。

 いつも笑顔の郁くんが泣いて、叫んで、本音をぶちまけてくれたことが本当に嬉しかった。みんなが本当はどう思ってるのかわからなくて不安な気持ちがずっとあったから、郁くんが最後に 終わらないってドリフェスのことが好き って言ってくれて、自分のマイナスな気持ちも肯定されたような気がした。わたしの今までの不安を取っ払ってくれた。

 将煕もドリフェスを過去のものにしたくないって言ってくれて、本当に愛を持ってドリフェスをやってくれてたんだって伝わった。1日目に泣いちゃったり、ソロ曲のとき手書きの歌詞をモニターに映してくれたり、本当に本当に将煕の気持ちはわたしがドリフェスを好きになってからずっと心に真っすぐ届いていました。ツアー愛知には行けなかったけど、そこで将煕が「おじいちゃんになってもDearDreamでいたい」って言ってくれたくらいドリフェスが好きなんだって嬉しかった。

 とみーが佐々木純哉と自分を別の人間だと考えてて、それが伝わらなかったところもあるかもしれない。って言った瞬間、「ああ、わたし達の気持ちや不安は本人達にまで届いてしまってたんだな」って思うと涙が止まりませんでした。他のキャストがキャラへの愛をいつも伝えてくれる中、とみーはあまりそういうことがなかったから純哉くん推しの人達は歯痒い思いをする時もあったかもしれません。でもとみーはとみーで自分なりに真剣に向き合ってくれていたんだと知れて安心しました。

 まさか琢矢が泣くとは思ってなかったので更にわたしの涙腺がぶっ壊れました。琢矢は芸歴も長くていつも何でもそつなくこなすイメージだったから、本人なりにすごく葛藤があったんだって初めて知りました。


 壮馬が喋ったらライブが本当に終わっちゃうって思って、正直壮馬のMCが全然耳に入ってきませんでした。というか聞きたくなかったのかもしれない。だってみんな泣いてるのに、KUROFUNEも、自分の気持ちを隠すのが得意な琢矢も泣いてるのに、なんで壮馬は全然悲しそうじゃないのって。もっと寂しそうにしてよ、さっきソロ曲で終わりなんてないさって歌ってたじゃん、終わらないよって言ってよ。って振られる率2000%のうざい彼女代表みたいなこと思ってたんですね。口ではイケるっしょ!って叫んだけど、いやいやいや無理っしょ…みたいな。明日からどうやって生きていけばいいの。失うものは何もないって、わたし達はドリフェスを失ってしまうんだよ。0からのスタートだったからって、一度得てしまったら無かった頃になんて戻れないよ。
 武道館が終わった後Twitterではみんな壮馬のMCで晴れ晴れとしてて、でもわたしは全然そんな気分になれなくて。キャラTwitterが終わってしまう時も、「#イケるっしょ」がトレンド入りした時も、将煕とかはすごい気にしてくれてまだまだファンと寄り添ってくれてる感じがした。けど壮馬お前なんでこのタイミングで猫ひたの宣伝やねんて。インスタの写真も意味わからんし。って勝手にモヤモヤしてて。数日間わたしだけ全然武道館から抜け出せてなかった。


まとめ

 でも一週間経って思うこと。あの時壮馬がもっと寂しそうにしてたら、わたし達もいつまでもメソメソして終わってほしくないって悲しい気持ちのままだったかもしれない。なんで終わっちゃうのっていつまでも泣き続けたかもしれない。けどステージの上からみんなが ずっと終わらないよって、壮馬が悲しくないよって言ってくれたからわたし達は明日に行ける。壮馬がみんなでドリフェスってわたし達も仲間に入れてくれたから、わたし達がドリフェスを好きでいる限り終わらないんだって思える。

 壮馬に悲しんでほしいわけじゃない。寂しがってほしいわけじゃない。Twitterで感謝を述べてほしいわけじゃない。壮馬の中ではあの日できっぱり区切りをつけて壮馬の道を進んで行ってる。本音を言うとたまにダブマス推しの人達を羨ましく思ってしまったりする時もあるけど、それはお門違いだしそれなら壮馬のファンやめろって話だし。そんな壮馬だからこそわたしは好きになったし応援したいって思い続けてきました。そんな壮馬だからDearDreamのセンターでい続けられたんだと思います。こんなファンでごめんなさい。

 勝手に不安になってた気持ちを武道館でみんなは払拭してくれた。本当にドリフェスが好きで3年間やってくれていたんだって心から思うことができた。ツアーで終わってほしかったんじゃないかって思ってたけど、みんながやりたいって言って武道館まで来れたんだって知れてよかった。不安になる必要なんて全くなかった。

 公式のやり方が気に入らなくて離れてしまったコンテンツもありました。キャストやファンの炎上にうんざりして無理になったこともありました。周りのファンについていけなくて追いかけるのを辞めてしまったものもありました。そんなわたしがここまでドリフェスを好きでいられたのは、この3年間ずっとドリフェスに愛を持ち続けてくれた公式、もう今後出会えるかわからないほど素敵なキャラとキャストさん、いつも優しくてあたたかい周りのファンのみなさんのおかげでした。本当にありがとうございます。

 これからもたまに泣いてしまうこともあるかもしれません。でも今はそれでいいんじゃないかって思います。ドリフェスは一旦区切りとなってしまうけど、わたしはこれからもドリフェスのファンであり続けたいし、役者としての7人も応援し続けたいと思っています。
 わたしがドリフェスを好きになってから多分2年にも満たないと思います。もっと早く好きになっていれば、アプリ配信の時からやっていればと何回後悔したかわかりません。でもわたしはあのタイミングで出会うべくして出会ったんだろうし、あのタイミングだからこそここまで好きになれたんだと思います。ドリフェスを知ってから真っ直ぐずっと好きな気持ちばかりじゃなかったけど、壮馬が言った通りわたしもいろいろ遠回りして武道館まで来ました。いろいろな気持ちを抱えて、たくさんの人と出会って武道館という最高の日を迎えることができました。
 長々と気持ちを書きましたが、最終的に何が言いたいかっていうと、キャラもキャストもスタッフさんもわたし達もみんな含めてドリフェス!わたし達が生き続ける限り、ドリフェスを好きでい続ける限り、ドリフェスは終わらないんだ!っていうこと!武道館が終わった後どうなってるかわからなかったけど、わたし!今!生きてる!生きてオタクやってます!14人に出会わせてくれたドリフェスありがとう!

 最後になってしまったけど、わたしにドリフェスを勧めてくれていつも一緒にイベントに参加してくれたS氏本当にありがとう。初参戦にも関わらず武道館の二日間ずっと一緒にいてくれたIちゃんありがとう。無理やり押し付けたのにちゃんとBD観てくれて、武道館にまで来てくれたHちゃんありがとう。まだまだドリフェスは終わらないのでこれからも好きでいてくれたら嬉しいです。


株元英彰 as 黒石勇人
メンバー最年長で、いつもみんなを見守ってくれた株さん。普段はあんまり自分の気持ちを表に出さないけど、すごく真剣な気持ちでドリフェスと、黒石勇人と向き合ってくれていました。ダンスも本当はやりたくなかっただろうけど、ライブではいつも楽しそうなのが本当に嬉しかったです。ファイナルが発表されてからも、いつかまたドリフェスをやりたいと言い続けてくれてありがとう。その言葉に何度も何度も救われました。

戸谷公人 as 風間圭吾
誰よりも自分を魅せるのが上手くて、いつも圭吾と共にあろうとしてくれていました。公人くんも天然で、少しいろいろと不安に感じてしまうこともあったけど、ドリフェスに対する想いはいつも伝わっていました。ドリフェスに関わる以前は公人くんがあまり誰かと一緒にいるイメージがなかったと聞いて、本当に株さんと出会えたことが公人くんにとってかけがえのないことなんだと勝手にわたしは喜んでいます。これからも株さんと仲良くしてね。

正木郁 as 沢村千弦
3年前芸能界に足を踏み入れた郁くんは誰よりもアイドルでした。知らない世界に1人で飛び込んで、不安は大きかったと思います。けど、誰よりも沢村千弦を愛して、ファンを愛して、なによりドリフェスを愛してくれてありがとう。郁くんの想いにファンはいつも勇気づけられていました。

太田将熙 as 片桐いつき
ステージ上の将熙はいつもキラキラ輝いていました。グループ最年長にも関わらず人類の末っ子と呼ばれ、ド天然故にMCでも何言ってるかわかんない時もあったけど、誰よりも素直に「好き」と「ありがとう」をいつも伝えてくれました。歌とダンスが大好きで、ライブの時は心から楽しそうに踊る将熙を見るのが好きでした。

富田健太郎 as 佐々木純哉
いつも太陽みたいなとみー。あなたがいなかったらDearDreamは成り立ちません。いつもふざけてスベってばっかだけど、そんなとみーに助けられた人もたくさんいると思います。あんまり自分の気持ちを表に出さないけど、ちゃんと真剣にドリフェスに向き合ってくれてたことみんなに伝わったよ。いつも壮馬と仲良くしてくれてありがとう。これからも仲良くしてね。

溝口琢矢 as 及川慎
いつもみんなをまとめてくれた琢矢。本当にドリフェスやファンのことをいつも真剣に考えているんだと伝わってきました。「青は自分とは真逆で、自分の理想の青になろうと頑張ってきた。」普段はおしゃべりだし犬だし決して世間一般的に青のイメージではないかもしれないけど、ステージ上でのあなたは誰よりも青で、わたし達の理想の青でした。

石原壮馬 as 天宮奏
今までも俳優さんや声優さんを追いかけてきたことはあったけど、こんなにも長い間全力で追いかけられたのはあなたが初めてです。
DearDreamのセンターは壮馬しかいない。本当に心からそう思います。決してダンスや歌が得意なわけでも、大勢の前で話すのが得意なわけでもなく、ましてやアイドルって柄じゃないけど、壮馬は圧倒的に絶対的にセンターでした。ダンスだってセンターだって本当はやりたくなかったかもしれない。けどステージ上ではいつだってキラキラしてて、ファンや多分メンバーもそんな壮馬にいつだって支えられてきました。ドリフェスに出会ってくれてありがとう、天宮奏くんと出会ってくれてありがとう、わたしと出会ってくれてありがとう、センターに立ち続けてくれてありがとう。


3年間本当にお疲れ様。
いつかまたステージで14人の笑顔が見られることを信じています。